2020.02.27
コーティング剤は塗装面に撥水被膜を形成して保護するというイメージですが、グラシアスの面白いところは「塗装面をガラス化する」という新しい発想。家の窓ガラスが経年で劣化しないのと同じように、車の塗装面にグラシアスを使用すれば削りでもしない限り、その効果は長期的に持続します。 また、繰り返し使用することでより高い効果を発揮するのがグラシアスの良いところです。数回施工すれば泥や油汚れはもちろん、冬場の凍結防止剤まで水洗いだけで落とせてしまうし、何よりガラスならではのミラーボディーと滑らかな手触りは車好きを常に満足させてくれることでしょう。 |
浸透性ガラス系コーティングというと精巧な作業が求められるという印象を持つ人もいるかもしれませんが、グラシアスはスプレーして付属のマイクロファイバータオルで拭き延ばすだけという簡単施工のアイテムなので、初心者の人でもきっと試しやすいはずです。 ボディーだけでなくヘッドライトやホイール、メッキパーツ、ウィンドやダッシュボードに使用すれば小キズや洗車キズを埋めながらコーティングでき、紫外線による劣化を防ぐUV吸収剤も配合されているため夏場の日焼け対策もバッチリです。 車全体にグラシアスを施工しておけば、ロングドライブの後などでもコイン洗車に入れるだけで、輝きに満ちあふれたボディーが蘇ります。 愛車は大切にしたいけどもなかなか手をかけられないという人こそ使いたいコーティング剤ですね。 |
すでにコーティングを施工している人の中では「劣化被膜が残ったままコーティングしたくない」という声もある事でしょう。 そんなこだわり派におすすめしたいのが、洗うだけで汚れや水垢、劣化皮膜を落としてくれる下地処理シャンプー「グラシアス リフシャン」です。使い方はスポンジに取って洗うだけなので普通のカーシャンプーと同じ。 コーティングは液剤の効果や施工後の見た目が注目されがちですが、本来のパフォーマンスは下地処理の精度に依存します。しっかりとした下地処理を施すことでコーティングの定着性や水キレがアップするため、コーティングを定期的に行っている人はグラシアスを施工する前に、石油系溶剤とマイクロパウダーの相乗効果を持つリフシャンで一度、愛車をリセットしてみて欲しいですね。 |
グラシアスを施工したけど定期的に水洗い洗車ができない..という人も多いでしょう。そこでグラシアスの後に使いたいのがクレンジングとコーティングのダブル効果を発揮する「グラシアス クレコ」です。 これは水なしで使用できるため、少しの空き時間に場所を選ばずメンテナンスができてしまいます。例えば、山道を走って汚れてしまった時にスプレーして汚れを拭き上げれば、すぐに艶と輝きを取り戻すことができるんです。 プロスタッフのグラシアスシリーズは「グラシアス リフシャン→グラシアス→グラシアス クレコ」の順に使用することで、長期的な輝きを放つミラーボディーを手に入れることができます。普通のコーティングでは満足できないという人はグラシアスシリーズを試してみてはいかがでしょうか。 |