2020.06.29
プロスタッフといえば最近はCCウォーターシリーズが人気ですが、昔からの車好きは「プロスタッフ=キイロビン」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。1975年の発売当時、画期的な油膜取りとして注目を集めた「キイロビン」は、その後45年に渡って愛され続け2020年5月には累計販売数1000万本を突破しています。 では、なぜ数あるメーカーの商品群の中から「キイロビン」が選ばれ続けてきたのでしょうか?それは大々的に公表こそされていませんが、数十年の歳月をかけて行われてきた度重なる商品改良やバリエーション展開などの企業努力が背景にあるのではないかと思っています。プロスタッフ自身も「原点の商品」と語る通り「キイロビン」は売り手と買い手双方に愛され続ける稀有な逸品でありたいと考えています。 |
ここ数年はキイロビンシリーズの新商品が多く発売されていますが、王道とも言える商品は次の4アイテムです。まず初代キイロビンに近いスタンダードモデル「キイロビン120」。そこから派生して従来品の2倍速のスピードで油膜・被膜・ガラスコートを落とせるようになったのが「キイロビン ゴールド」。さらにはグリップタイプを採用し、ガラス系ナノパウダー&スゴとれパッドによって除去スピード3倍速を実現した「キイロビン クイックマジックゴールド」。最新モデルの「キイロビン クイックパッド」は新配合マイクロパウダーと高保持力パッドで除去スピード約4倍速を実現しています。 とはいえ油膜取りは洗浄力だけでなく使いやすさも重要なポイント。初心者はまず使いやすさをベースに選んでみるのも良いかと思います。 |
進化を続けるキイロビンシリーズの油膜除去力はフロントガラスだけの利用に留まらず、ガラス撥水剤の下地処理やバスルームの鏡など多目的で使用するユーザーが年々増えています。 そのような状況にヒントを得たプロスタッフがキイロビンシリーズの派生商品として開発したのが、雨天でも後ろがよく見えるようになるサイドミラー用親水剤「キイロビン ミラクリア」。そして内側のガラスに付着した手アカ・タバコのヤニなどを浸透溶解成分で落とす「キイロビン 内窓クリーナー」です。フロントガラスはもちろん、ミラーの汚れや内窓のくもりは全てのドライバーが対策したい悩みの一つ。 油膜取りからはじまったキイロビンブランドですが、今後はウィンドウケミカルの分野でもさらなる画期的な商品の開発を行っていきます。 |