自動車にコーティングは必要?コーティングするメリットや選び方、注意点などを詳しく解説!

コーティング車

自動車を綺麗に保つために必要と言われる「コーティング」。

ですが、

「本当にコーティングは必要なの?」
「コーティングすることで、どんなメリットがあるの?」

など、疑問に持つ方は多いでしょう。

そこで本記事では、自動車をコーティングするメリットや選び方、おすすめの商品について解説します。
コーティングの正しい手順や、コーティングした自動車を洗車するときの注意点についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

1.自動車のコーティングとは
2.自動車をコーティングするメリット
3.コーティングの選び方
4.自動車のコーティングにおすすめの商品2選
5.コーティングの正しい手順
6.コーティングした自動車を洗車するときの注意点
7.まとめ

自動車のコーティングとは

自動車のコーティングとは、車の塗装面をガラスや樹脂などでできた成分で、コーティング被膜を形成して塗装を保護することです。
車の輝きを保てるだけではなく、傷や汚れ、変色なども抑制できます。

また、コーティング被膜には特殊な効果もあり、汚れが落ちやすく、固着することを抑制します。
その結果、洗車やお手入れも楽になるのです。
何もしないまま車に乗り続けるよりも、コーティングすることで綺麗な状態を維持できます。

自動車をコーティングするメリット

カーコーティング

自動車をコーティングするメリットは、以下の5点です。

● 車のツヤと輝きを維持できる
● 日頃のお手入れが楽になる
● ボディが劣化しにくくなる
● 雨ジミや色褪せを抑制できる
● 売却するときに査定額が上がる可能性がある

それぞれ、詳しく紹介します。

車のツヤと輝きを維持できる

自動車をコーティングすると、車のツヤと輝きを維持できます。
コーティングによって硬い被膜を作り、ホコリや排気ガス、鉄粉、油脂、化学物質、砂、紫外線などのさまざまな外的要因から車を守ってくれるためです。

日頃のお手入れが楽になる

自動車をコーティングすることで、日頃のお手入れが楽になります。
コーティングの被膜によってボディの表面が滑らかになり、付着した汚れやホコリを除去しやすくなります。
軽い洗車でも汚れが落ちやすく、しつこい汚れを何度も擦って落とす必要はありません。

ボディが劣化しにくくなる

車をコーティングすると、ボディが劣化しにくくなります。
塗装面に形成される硬い被膜が、紫外線や酸性雨などの外的ダメージからボディを保護してくれるためです。
特に、ガラス系コーティングは傷や汚れ、シミなどから守る効果が高く、ボディの劣化や変色を抑制できます。

雨ジミや色褪せを抑制できる

自動車は、雨によってイオンデポジットと呼ばれる白いウロコ状のシミが付着する場合があります。
イオンデポジットは、雨水に含まれているミネラルや小さなホコリが原因です。放置しておくと、洗車だけでは落ちない汚れになってしまいます。
しかし、コーティングを施工してある自動車の場合は、コーティング被膜によって雨から守ってくれるのです。

また、コーティングは雨ジミだけではなく、色褪せも抑制できます。
コーティングは、色褪せの原因である紫外線から守ってくれるためです。
特に、赤や青、黒などの濃い色の車は、紫外線によるダメージを受けるとツヤが失われ、色褪せしやすいので注意する必要があります。

売却するときに査定額が上がる可能性がある

コーティングによって傷や汚れを防いできた自動車は、売却するときに査定額が上がる可能性があります。
コーティング施工車は、市場に出す前の研磨作業や細かい清掃作業を省略できる場合があるため、高く買い取ってもらいやすいと言えます。

コーティングの選び方

撥水
コーティングの選び方は、以下の2点です。自動車のコーティングをしたいと考えている人は、おさえておきたいポイントです。

● 種類から選ぶ
● 水弾きのタイプから選ぶ

それぞれ、詳しく解説します。

種類から選ぶ

自動車のコーティングには、主に3種類存在します。
それぞれのコーティングの特徴は、以下の表の通りです。

コーティングの種類 特徴 メリット デメリット
ガラスコーティング ・塗装面に、硬化ガラスによる強固な被膜をつくるコーティング ・耐久性が高い
・ガラス光沢があり、仕上がりが綺麗
・施工に時間がかかる場合が多い
・費用が高い
ガラス系コーティング ・フッ素やテフロン、シリコンなどの樹脂を原料とするコーティング ・長期間、酸化や劣化を防止できる
施工しやすい
・ガラスコーティングと比べると効果は劣る
油脂系コーティング
(ワックス)
・ヤシから取れるカルナバ蝋(ろう)を主成分としている ・油膜を広げることで艶を出し、表面を保護する
安価
・持続力が弱く、こまめなお手入れが必要
・熱や水に弱い

「ガラスコーティング」は耐久性や性能が高いですが、自分で施工するのは難しく、専門業者に依頼する必要があります。
一方、「ガラス系コーティング」は性能や耐久性と費用のバランスが良く、自分でコーティング剤を使用して施工することが可能です。
また、「油脂系コーティング」は他の種類と比べると性能は劣りますが、安価であるため気軽にお手入れできます。

水弾きのタイプから選ぶ

コーティングを選ぶ際は、種類だけではなく、水弾きのタイプも重視して選ぶことが大切です。
水弾きのタイプは2つあり、それぞれ特徴が異なります。

水弾きのタイプ 疎水 撥水
特徴 ・水滴は弾くが、撥水よりも塗装面に馴染みやすい ・水がコロコロ弾く
メリット ・イオンデポジットになりにくい
・洗車時に汚れが落ちやすい
・洗車時の水分の拭き上げが楽
・洗車時に汚れが落ちやすい
デメリット ・撥水よりも水が弾きにくい ・水滴が塗装面に残り、シミになりやすい

どのタイプも車をきれいに保つのに適していますが、手入れを楽にしたいなら「疎水」タイプが、水弾きの気持ちよさを重視するなら「撥水」タイプがおすすめです。

自動車のコーティングにおすすめの商品2選

自動車のコーティングにおすすめの商品は、以下の2点です。

● グラシアス モンスター コーティング&ブースター
● グラシアス ゴールド

それぞれ、詳しく紹介します。

①グラシアス モンスター コーティング&ブースター


グラシアス モンスター コーティング&ブースター

内容量:300ml

特徴:
・スプレーして拭くだけで、脅威の滑りと艶・撥水・耐久性を実現したガラス系コーティング剤
・雨天時に水滴と一緒に汚れを素早く流れ落とし、雨ジミができにくく綺麗な状態を保つ
・ボディー以外にもヘッドライトやホイール、メッキパーツ、未塗装樹脂にも使用可能

価格:3,280円

🔍【ユーザーの声】
「スプレータイプでムラつきにくく、また効果も高く大変満足しております。」
「施工性がよく、価格もそこそこで満足しています。」
「本品使用後の光沢には感動しました。拭き取りもスムーズで良い商品です。」


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②グラシアス ゴールド


グラシアス ゴールド

内容量:220ml

特徴:
新世代の流水と、より深い艶を表現したグラシアスのハイグレードモデル
・水玉による雨ジミが出来にくく、長時間綺麗な状態に保つ
・ボディーだけではなく、ヘッドライトやホイール、メッキパーツなどにも使用可能

価格:4,800円前後

🔍【ユーザーの声】
「車に艶が戻りました。ウインカーやヘッドライトのコーティングにも重宝しています。」
「初めて使いましたが、ガラスのような艶になりました。色々なコーティング剤を使ってきましたが、かなりいい物だと感じました!」
「傷も消える魔法のゴールドの商品です。またリピしちゃいました!」


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コーティングの正しい手順

洗車

コーティングの正しい手順は、以下の通りです。

①洗車を行う
②鉄粉取りを行う
③下地処理を行う
④脱脂処理を行う
⑤コーティング剤を塗布する

※②〜④は必須ではなく、仕上がりをより美しく長持ちさせたい方におすすめの工程です。
基本は①洗車と⑤コーティング剤塗布で問題ありません。

それぞれ、詳しく解説します。

①洗車を行う

まずは手洗いで洗車して、ボディの表面に付着した汚れやホコリを落とします。車全体を水で濡らしたあとは、バケツに専用のシャンプーと水を入れて泡立て、スポンジに泡をたっぷり含ませて汚れを落としましょう。力強く擦るのではなく、優しくなでるように洗うことがポイントです。

②鉄粉取りを行う

次に、ボディの塗装面に付着した鉄粉を、粘土や鉄粉除去剤を用いて取り除きます。自分で鉄粉取りを行う場合は、使い方が簡単な鉄粉除去スプレーの使用がおすすめです。鉄粉は放置すると錆になる可能性があるため、鉄粉取りは非常に重要です。

③下地処理を行う

続いて、ポリッシングマシンで小さな傷やシミを除去し、ボディの表面を滑らかに仕上げます。下地処理をしすぎると塗装面が剥がれてしまうため、注意しましょう。

④脱脂処理を行う

次に、脱脂処理を行います。油膜が付いた状態でコーティングを行うと、残った油膜がコーティング剤の邪魔をして、仕上がりが損なわれる場合があるためです。

専用の「脱脂除去剤」をスポンジに含ませて、優しく擦って丁寧に取り除きましょう。脱脂処理を終えたら、マイクロファイバークロスなどの柔らかい布で拭き取ってください。

④コーティング剤を塗布する

最後に、コーティング剤を塗布します。スプレーしたあと、マイクロファイバークロスで均一に引き伸ばしてください。塗り終えたら、硬化するまで乾燥させましょう。乾燥させている間に水分や汚れが付着しないように、注意する必要があります。乾燥する時間は、使用するコーティング剤によって異なりますが、24時間以上かかる場合もあります。

コーティングした自動車を洗車するときの注意点

洗車

コーティングした自動車を洗車するときの注意点は、以下の4点です。

● 汚れをそのままにしてはいけない
● 水滴は乾く前に拭き上げる
● 炎天下での洗車は避ける
● 洗車機はできるだけ使用しない

それぞれ、詳しく解説します。

汚れをそのままにしてはいけない

コーティングした自動車は被膜によって塗装面を守っているため、ホコリなどの汚れはそこまで気にする必要はありません。しかし、目立った汚れが付着してしまった場合は、放置するのは厳禁です。

たとえば、鳥のフンには強い酸が含まれている場合があり、放置するとコーティングにダメージを与える可能性があります。また、花粉は水分を含むと、ペクチンという粘着性のある成分が溶け出すため、落としにくくなってしまいます。

目立った汚れを見つけたらそのままにせず、できるだけ早めに洗車しましょう。

水滴は乾く前に拭き上げる

コーティングしているかしていないかに関わらず、洗車したあとの水滴は、乾く前に拭き上げましょう。拭き上げる前に水滴が乾いてしまうと、「イオンデポジット」と呼ばれる水シミになってしまいます。イオンデポジットを放置すると、シミが浸透してコーティングが剥がれてしまう可能性があります。

炎天下での洗車は避ける

コーティング車を炎天下で洗車するのは、できるだけ避けてください。日差しが強いと、ボディに付着した水分が早く蒸発する一方で、水分に含まれるミネラルやカルシウムなどがコーティング面に残ってしまいます。早朝や夕方など、日差しが強くない時間帯を選んで洗車を行いましょう。

洗車機はできるだけ使用しない

洗車機は、できるだけ使用しないことがおすすめです。ボディに汚れやホコリが付着したまま洗車機にかけると、高速で回転するブラシによって、コーティング面が傷付けられる可能性があります。一度付いてしまった傷はなかなか消えないため、汚れが固着する前に手洗いで洗車しましょう。

まとめ

コーティング自動車

車の塗装面をガラスや樹脂などでできた成分で覆い、コーティング被膜を形成して塗装を保護する「コーティング」は、車の輝きを保てるだけではなく、傷や汚れ、変色なども抑制できます。また、軽い洗車でも汚れが落ちやすくなるため、日頃のお手入れも楽になります。

コーティングには複数の種類があるため、自分の好みや希望に合わせて選ぶことが大切です。コーティングした自動車に付いた汚れはそのままにせず、できるだけ早めに洗車することで車の綺麗さを維持できます。さらに、炎天下での洗車や洗車機による洗車などは、避けた方が無難です。