プレスリリース 2020.04.06

ウイルスを除菌できる「ズバッと滅臭」、家庭用ラインナップを新発売

株式会社プロスタッフ（本社：愛知県一宮市、代表取締役社長：廣瀬徳蔵）は、安定化二酸化塩素を主成分とする消臭除菌剤「滅臭シリーズ」の新ラインナップとして、家庭用「ズバッと滅臭ゼロ　スプレー」「ズバッと滅臭ゼロ　つめかえ」を新発売します。

「滅臭シリーズ」は、車内用の消臭除菌剤として2002年に発売されて以来、150万個以上が販売されたロングセラー商品です。また当社が実施したアンケートにおいてユーザー満足度が96％を超えるなど、これまで人気商品として多くのお客様にご使用いただいております。さらに最近では、新型コロナウイルスの流行を背景に安定化二酸化塩素による除菌効果への期待が高まっており、「滅臭シリーズ」製品の出荷数が急増したばかりでなく、車内用途に加えて家庭内用途としても使用したいというご要望や問い合わせを多数いただきました。

当社は、このような市場のニーズに応えるべく、車内用途だけでなく、室内・トイレ・玄関・お風呂・生ごみ・介護用品といった家庭内用途でも使いやすい製品を新たに商品化しました。今回発売となる家庭用の新製品は、車内よりも広い空間で使用しやすいよう、スプレーが拡散しやすいノズル形状に最適化され、ボトル容量が車内用のものより増量されています。

左）ズバッと滅臭ゼロスプレー（市場想定価格：800円）　右）ズバッと滅臭ゼロつめかえ（市場想定価格：1000円）

■安定化二酸化塩素とは
二酸化塩素（CLO2）は、様々な物質を酸化、変質させる性質を持っており、その性質によりウイルス・細菌・カビ・花粉などの構造が変化することで機能が低下すると考えられています。また、人体に有害なトリハロメタンなどの物質を生成しないことから、消臭除菌剤として比較的安全な成分であると言われています。
ただし、二酸化塩素そのものは常温において気体（沸点は11℃、融点は－59℃）の状態で、熱や光によって分解されやすい性質があり長期保存には適していません。これを長期保存を可能とする成分を加えたりして、二酸化塩素を長期的に発生できるようにしたものが安定化二酸化塩素です。当社の滅臭シリーズ製品では、主成分に安定化二酸化塩素が使われています。

■車内用の滅臭シリーズ